結婚式に電報を送る時のマナー
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そんな時、電報で祝福の気持ちを伝えよう!と思った事はありませんか? しかし、祝電を送る時にはマナーがあるの? どんな内容で送れば失礼にならない?などなど、、、
電報を送ったことのない方には電報マナーについて疑問点が多くあると思います。
大切な方への祝福の気持ちを伝える電報。そのマナーについてまとめてみました。
まず、電報を送るには下調べが必要です。
不十分な情報では失礼に当たる場合があります。 しっかり情報を収集をしておきましょう。
【1.結婚式の場所日時の確認】
お届け住所・式典日時を確認しておきましょう。
「式が終わって届く」といった事態を避けたいですよね。
結婚式に確実に届けれるよう調べておきましょう。
【2.新郎または新婦の名前(漢字表記含む)の確認】
お名前に誤字などの間違いがあっては大変失礼になります。
確実に確認をしておきましょう。
また、新朗新婦両方と面識があるなら連名で書きますが、
片方とのみ面識があるなら新郎新婦いずれかの名前でも問題ありません。
ただし、新婦宛にする場合、結婚式は旧姓で執り行われることが多いので
宛名は旧姓で書くのが一般的です。
【3.メッセージ(電文)】 基本的に現代ではメッセージ内容に縛りはなく、
自由に内容を考えても問題はありません。
ただし、別れや終わりを連想させる言葉「忌み言葉」は、マナー違反とされています。
(例:「切れる」「別れる」「離れる」「戻る」 「重ね重ね」「たびたび」 など...)
また、必ず使用してはダメというものではないですが、
「、」「。」などの句読点の使用も控えた方がいいとされています。
句読点は「区切」「終わり」をイメージさせる可能性があります。
しかし、句読点無しの文章は非常に読みづらいので、
代わりにスペースを入れると読みやすくなります。
仲の良い友人への電報だからと言ってブラックジョークは控えて、
上記をマナーを意識し、相手との昔の思い出話などを思い浮かべ、
祝福の気持ちを最大限に詰め込んだオリジナルのメッセージを考えましょう。
万が一思いつかない場合には、例文集などがありますので、参考にしてみてください。
電報を送る時にはこの3点に気を付ければ大きなマナー違反になることは ないと思います。電報で祝福の気持ちを伝えましょう。